2024.10.20

【AirTag】を愛犬に使う方法｜３年使用して徹底解説！

どん

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Contents

愛犬にAirTagを持たせる場合の悩み
- AirTag （エアタグ）とは
  - YouTubeでAirTagの使用感を紹介しています。文章ではなく動画で見たい！という方は一度ご視聴くださいね🐾
AirTagを２年間使ってみた感想
AirTagを購入したきっかけ
- SNSで迷子犬の悲しい投稿を見かけた
  - 愛犬が逃げ出す経験をした
AirTag販売サイト・販売店舗
- 1. Amazonで購入
まとめ

愛犬にAirTagを持たせる場合の悩み

こぐまチャン

こんにちは！今回は、愛犬にAirTagを使うのって実際どうなの？という疑問を解決するべく記事を書きました。

うさぎチャン

筆者が約3年間実際に使ってみて　感じたことを元に詳しくご紹介します。

ペットと暮らす皆さんは、「愛犬と離れ離れになった時」に備えてApple社が販売しているAirTag （エアタグ）を愛犬に持たせることを考えたことがあるのではないでしょうか。AirTagはペットの安全を守るための便利な装置ですが、その導入にはいくつかの疑問もつきものです。

今回のブログでは、愛犬にAirTagを付ける際に感じるであろう悩みとその解決策について紹介したいと思います。安心してAirTagを利用するためのポイントを理解し、愛犬との生活に役立てましょう！

AirTag （エアタグ）とは

AirTagは、Appleが開発した小さなトラッカーデバイスです。 キーケースや財布、バッグなど、大切なものに付けておくことで、万が一紛失した場合でもiPhoneの「探す」アプリを使ってその場所を特定することができます。Bluetooth LE技術と、数多くのAppleデバイスが形成する広大な「探す」ネットワークを活用し、高い精度で位置情報を感知します。また、精密な探す機能や、紛失モードなど、様々な機能が搭載されています。

こちらは筆者のエアタグ。ケースは表面をカバーしているので裏は傷だらけですね…！

YouTubeでAirTagの使用感を紹介しています。文章ではなく動画で見たい！という方は一度ご視聴くださいね🐾

チャンネル登録よろしくお願いします☺︎

AirTagを２年間使ってみた感想

我が家でAirTagを２年間使ってわかった「使い方」と「欠点」について、良いと感じた点も交えながら書いていきますね♪

AirTagを愛犬に持たせる方法

AirTagは円盤状の小さなデバイスで、直径約3cm程度とコンパクトなサイズです。重さは約11gと軽量設計なので、愛犬の身につけてもほとんど気になりません。

愛犬が過ごす環境に合わせて、

首輪やハーネスに装着できる専用のホルダーをネット通販で購入しました。

リンク

シリコンタイプのものから革のものまで種類が様々あります。毛が抜けやすい犬種の子はシリコンに毛がつきやすいので、革やTPU素材のものを選ぶと良いですね。

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このようなぶら下げるタイプもありますが、個人的にはワンちゃんが気にならないような体にピタッとフィットするようなものがおすすめです。

エアタグとエアタグホルダーが手元に揃ったら、行う手順はとっても簡単！

手持ちの対応機器とらくらく接続！

まずはエアタグを用意します。お手持ちの対応機器（iPhoneやiPad）にエアタグを近づけ、指示に従って接続します。エアタグに名前をつけることで、多頭飼いの方も複数のエアタグに名前をつけることで愛犬たちを識別することができます。この簡単な設定を完了するだけで、AirTagはすでに準備完了です。特別な技術や難しい設定は一切不要で、本当に一瞬で設定することができますよ。

あとは”探す”アプリから持ち物を探すを選択し、現在地を確認することができます。

この時まさにこのアイコンが表示されている場所にモコムギさんは立っていて、精度のよさが伺えました。

現在地がわかる仕組みはどうなっているの？

エアタグは、Apple製品を持っている人が近くにいると、その人のデバイスが自分のエアタグの位置を教えてくれる仕組みを使っています。（その全ての情報はユーザーのプライバシー保護を重視しており、情報が他者に共有されることはありません）

これは「Crowd-Sourced Network（クラウドソースドネットワーク）」と呼ばれる仕組みで、たくさんのアップルデバイスが無意識にエアタグの位置情報を収集しているんです。

もし自分のエアタグを紛失したり忘れたりしても、周りにアップル製品を持っている人がいれば、（もちろん周りの方に持っていることが通知されることはありません。）安心してエアタグを使って、大切なものを見つけられるんですね。

エアタグ最大の欠点

前述した通りアップル製品を持っている人が周りにいないとエアタグの位置がわからないことにより、人気のない山ではぐれてしまった場合などの追跡が困難になります…アップル製品を持っている人が周りにいない場合は、この機能を活用することができない可能性がありますので、その場合は、他の追跡装置や方法を併用するなどの対策を考えねばなりません。ただし、市街地などではぐれた場合、iPhoneを使う人は多いので近くにいる人間がその電波をキャッチできれば大体の居場所がわかる仕組みとなっています。

もう一つの欠点はエアタグは電池で動作するため、約1年半ほどで電池寿命が切れます。電池の残量が少なくなったら、CR 2032というコイン電池を交換する必要があります。しかし、交換用のコイン電池は家電量販店などで手に入りやすいものなので、気軽に交換することができると思います。交換時期になるとデバイスに通知がきますので忘れないうちに交換しちゃいましょう。

AirTagを購入したきっかけ

SNSで迷子犬の悲しい投稿を見かけた

SNSを利用する中で、迷子犬の投稿を多く目にする機会が増えました。他の飼い主さんが愛犬を失くしてしまう悲しい出来事を見るたびに、もし自分の愛犬が逃げ出してしまったら…という不安が募りました。愛犬の安全を第一に考える気持ちから、AirTagのような追跡装置を利用して予防策を取りたいと思ったことがきっかけとなり、タグの導入を決意しました。

愛犬が逃げ出す経験をした

愛犬が公園で遊んでいる最中に突然の物音にびっくりして走り出し、リードが手から離れたことがありました。その時の焦りと不安は思い出したくもないです…。幸いにも無事に捕まえることができましたが、もし迷子になってしまったらどうなっていたかと考えると、愛犬を守る手段としてAirTagを利用することの重要性をとてもとても感じたのです。今後のためにも、愛犬が脱走してしまうリスクを最小限に抑えるためにも、AirTagの導入を検討するべくリサーチをすすめました。

この2点の出来事がきっかけでエアタグの利用を始めました。

幸いにもまだ一度も追跡機能を使うことはなく生活していますが、何かあってから自分を責めることしかできないのはとても辛く、苦しいことです…

エアタグはもしもの時の愛犬の安全を確保できる

とても優れた商品だと思っています。